新潟県魚沼市銀山平温泉

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増殖、保全事業

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10月30日に桜鱒の発眼卵の放流を行いました。
16,900粒の発眼卵を北ノ岐川本流へ埋設してきました。
詳しくは→奥只見の魚を育てる会Blogをご覧ください。

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続いて昨日は銀山湖の川鵜の分布調査のお手伝いをしてきました。
新潟、山形、福島で川鵜の調査や駆除方法の研究をされている長岡技術科学大学の山本准教授からお越しいただき、湖をほぼ全域見て回りました。

当日は確認できる川鵜の数がいつもより少なかったですが、それでも全体で30羽ほどの
親鳥を確認しました。

大きなコロニーなどは無いようですが、餌場として使われている事は確実です。

湖上で川鵜の生態や駆除について、色々と教えていただきました。

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忘れない為にも、メモ代わりに書いておきます。

川鵜の寿命     約20年
一日の食事量    1匹約500gほどの魚を食べる。
川鵜の繁殖期    気候による地域差があるようですが下界で2月頃~3月頃
          最初のこの時期の繁殖に失敗すると、4月~5月頃にもう一度産卵
          これも失敗すると、もう一度産卵する場合もある。
          産卵期には婚姻色の白い羽がオス鳥に生える。
          成熟の早い個体は1歳半ころから産卵する。
          経験を重ねるごとに、繁殖率は高くなる。
1ペアの親鳥から   約2.5羽の雛が羽化する。
 
川鵜の行動範囲   巣やネグラから約10km圏内は楽に行動する。
          新潟の川鵜は特に行動範囲が広く30km圏内が行動範囲。

鉄砲でのコロニー駆除はコロニーの分散化を引き起こし、生息数の拡大を引き起こす可能性がある。
駆除方法にはエアライフル(技術を持つハンターが必要 他の鳥を驚かせずに駆除が可能)、産卵期にドライアイスでの卵の駆除(死卵を抱かせる)等が現在の有効手段。
         

皆さんも湖で川鵜の巣を見つけたら教えてください。


2011年11月2日

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