ヤマメの放流
昨日漁協のヤマメの稚魚放流がありました。
4~5cmのヤマメの稚魚4万5千尾を北ノ又保護区へ放流しました。
運搬車からスロープで銀山の水へ放たれる
漁協には釣券の売上や組合分会員数に応じて放流に義務が課せられます。
漁業権魚種それぞれに対し何万尾というように義務放流数が決まっています。
皆さんの釣券の売上によって放流数も増えるので必ず釣券は購入してくださいね!
ついでに漁業規則に全長制限があるのご存知ですか?
下記のサイズの魚は採捕できません。
岩魚・・・・15cm以下
ヤマメ・・・15cm以下
ニジマス・・15cm以下
コイ・・・・15cm以下
フナ・・・・ 7cm以下
ウグイ・・・ 7cm以下
日釣り券の縦の辺がこれに合わせて15cmになっていたのご存知でしたか?
銀山トリビアでございました。
早く湖に落ちてスモルト化(銀化)して大きなサクラマスになってくれる事を期待します。
2012年6月27日
カテゴリ:魚増殖への取組み