リリースの必要性
現在水位は満水よりマイナス2M位です。もう少しで満水です。
最近は出船数も少なくあまり情報が入ってきていませんが
6月は大物シーズンです。解禁からの状況を考えると目の覚めるような大物が出そうな気も
します。
タックル整備は万全に・・・
(満水を待っていた皆さん、そろそろですよ~)
さて今年は解禁から60UPフィーバーに沸いた銀山湖ですがこれも皆さんの日頃のリリースの
お陰だと思います。
小物はもちろん、50UP、60UPの大物までもリリースして頂き、感謝です!
銀山湖への大きな愛を感じます。
銀山湖で釣りを楽しむ全ての釣り人が、銀山湖を守ろう、育てようという意識を持てば
今年以上の楽しい銀山湖になるのではないでしょうか。
これからも沢山のリリースをお願いします。
快進撃中の駒井さんより興味深い記事をいただきましたのでご覧ください。
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今年銀山湖で出会った大岩魚には、いずれも釣り人との格闘の痕が残っていました。
◆4/21 60cm(背びれ前)◆
◆5/4 61cm(胸鰭付近)◆
ウロコが一つ二つ取れたレベルではなく、トレブルフックで大きく傷ついたとも思える傷跡です。
また、3年前の大岩魚も、尾鰭の付け根に傷がありました。
これらから、岩魚はリリースしてあげることで、息絶えるのではなく生き延びる可能性が高い
ことを示しているのではないでしょうか?
50upの岩魚より60upの岩魚の方が、傷が確認される確率が高いことを考えると、恐らく、
一度釣上げられた岩魚は、賢くなり再び釣上げられる確率が低くなる。そして、より大きく
成長するのではないでしょうか?50up、60upをリリースすることで、より70に近づくのだと
私は思います。銀山湖の大岩魚とコンタクトさせて頂き、さらに大きい大岩魚を育てるため
には、そのような配慮も必要なのかな?と考えさせられました。
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駒井さん、大変参考になる記事ありがとうございました。
60UPを3本釣られているからこその比較、考察ですね。
次は70UPゲット期待しております!