ワカサギ発眼卵放流
先日、ワカサギの発眼卵放流を行いました。
昨年は購入先がワカサギ不漁で卵を買い付けることが出来ませんでしたが
今年は、何とか定量を購入できたそうです。
漁協銀山分会で放流作業!
こちらワカサギの発眼卵。
イワナやサクラマスの卵と比べると、当たり前ですがすごく小さいです。
木枠内のシュロ皮に付着されてるものを水通しが良いように間隔をとって
ケースに入れて水中へ。
卵は粘着性があるので濁りなどが出ると卵に付着し、死んでしまうので濁りを出さないように
注意しながら作業を進めました。
最後に直射日光が当たらないようにシートを掛けて完了!
積算水温が240度で孵化します!水が冷たいので1カ月位はかかりそうです。
高孵化率を期待します。
2014年5月21日
カテゴリ:魚増殖への取組み