放流
昨日、魚沼漁協の放流がありました。
ヤマメ稚魚 70,000尾
虹鱒成魚 126匹
銀山の岩魚、桜鱒（ヤマメ）は自然産卵、発眼卵放流、稚魚放流と出来るだけ自然に近い
形で増殖するよう心がけています。なので岩魚や桜鱒は鰭ピンの素晴らしい魚です。
春先に釣れる岩魚の中には尾びれなどに欠損がある魚がいますが、これは秋に産卵に
参加した個体で、産卵の際に傷ついたものです。
成魚放流の個体ではありません。むしろ名誉の負傷といったところでしょうか？
春に釣れる少し傷付いた岩魚は産卵後に湖へと降ってきた個体なのです。
日頃みなさんにはリリースにご協力いただいていますが、漁協、地元、釣人の３者が
同じ志で釣場に対して接すれば必ず結果は出てきます。今後、多くの釣人にとって
楽しいフィールド、そして夢のフィールドと思います。
虹鱒に関しては色々とご意見もあるかと思いますがサービス鱒だと思ってヒットしたら
楽しんでください！今回の虹鱒は50前後のサイズです。
2011年6月22日
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